６月５日の多治見陶都ライオンズクラブ例会において、
多治見陶都ライオンズクラブ主催の応急手当普及員講習会（２４時間）の受講者達で作られた団体-タルボ（Tajimi Resuscitation Volunteer)に活動補助費を贈呈。

そして、日頃の活動報告をして頂きました。

多治見陶都ＬＣ主催で、多治見消防署のご協力を頂き、消防署本部に於いて救命救急の２４時間講習会を実施。講習会に必要な教科書などすべてを提供し、修了者には記念品を贈呈している。

今年は男性6名、女性9名の合計15名の参加でした。（応募16名の内、1人病欠）

今年で継続11回目ですが、毎年２０名余りの受講者があり、１１年間で延べ２００名程の指導資格認定書が授与されました。

そして、この卒業生が上級指導員を目指し活動する受皿の団体（タルボ）にも助成をしていますが、年々メンバーが増えて活動もしやすくなっています。

今回の3日間講習会にも、延べ15人のタルボの応援を頂きました。

今後は、多治見市のマラソン大会時の救援協力など、万が一に備えて様々な所で救援救護活動して欲しいと思います。

例会として会員も出席し、多治見美濃焼卸センター協同組合会館大会議室にて開催しました。

多治見市内９つの中学校在籍の対象者に対し表彰式の案内を送付し、市長・教育関係者・保護者の方もお迎えして、表彰状を読み上げ９年間皆出席の努力を称えました。

表彰式前には記念撮影をし、式次第の冊子・記念品と共に贈呈しました。

この事業は1995年3月より実施しており継続21回目ですが、今迄は会員2・3名が各学校に出向いて対象者・校長先生など数名で表彰していました。（卒業式練習時の表彰時は全校生徒前）

今回初めて、全対象者・市長・教育関係者・保護者（祖父母・兄弟）・会員の一同を集めての厳かな表彰式になり、生徒や皆様の心にも刻まれた事と思います。特にご家族の皆様にとっては、長い年月お子様と共に苦労されて来られた事に灌漑深く、その表彰姿を見られた事は過去に無いので、同じ親の立場として嬉しく思って頂けたのではと感じました。

又、表彰式後には家族皆で舞台を前に写真撮影をされる姿を見て、この事業をこの様な形で出来て本当に良かったと自負した次第です。

表彰された方には、この偉大な経験を糧にして未来に向かって頑張ってほしいと願います。

皆出席生徒３３名　　来賓５名　　家族４３名　　会員２５名

多治見桜再生協議会の事業に他１０団体と共に参加

場所：虎渓山一帯

多治見桜再生協議会恒例の下草刈り及び巣箱取り替え作業

下草刈り班と、巣箱班に分かれ作業、最期に『野鳥の会』の方に巣箱の営巣確認・報告をして頂き、まとめをして終了。

会員：１７名参加（例会ではないが多数参加）

他団体合計で約５０名参加（子供含む）

講師：加藤友彦・吉川厚志 2名（他多治見ライオンズクラブ13名と協力）

日時：平成27年1月20日13時55分〜14時40分

場所：多治見市精華小学校

対象：6年生3クラスの児童98名

タバコの害と昨今ニュースにもよく出てくる『危険ドラッグ』について、自作の紙芝居を使って出前講座を行なった。

始めに薬物の恐ろしさについてのＤＶＤを鑑賞した後、少人数のグループに分かれ、会員の講師が一人ずつ付いて紙芝居を見せながら、子供達と対話形式で講義を行なう。

タバコが自分や周りに及ぼす影響、薬物依存がいかに恐ろしい事かを伝える事が出来た。

また、今までの喫煙の害だけでなく、今回から『危険ドラッグ』についての話をとり入れた事で、より出前講座が充実した様に感じた。

そして、精華小学校は現在多治見市内で生徒数が最も多いが、僕らの子供の頃と比べると４００人少ない。改めて少子化の問題点を肌で感じた。

多治見陶都ライオンズクラブ主催により、多治見市文化会館（現バロー文化ホール）の小ホールにて映画上映会を開催しました。地元に根付いた奉仕を志している当クラブにとって、まずはクラブの存在を地元の皆様に知って頂く事を目的に開催しました。またその映画題材の選択については、ＬＣの心にもつながる地域・家族（子供）・環境・未来を考えた感動実話で、阿部サダヲ・菅野美穂 主演の「奇跡のリンゴ」にしました。堅苦しい物ではなく、老若男女に見て頂き感動を共にし、心に残る映画会を目指しました。当日は生憎の雨でしたが、会場には400名近いほぼ満席の市民で大盛況となりました。上映前には、会長がライオンズクラブ国際協会と当クラブの活動報告などを紹介し、会場内外にも看板・のぼり旗・活動記録掲示、新聞記事掲載、チラシ配布等でＰＲ効果は十分に出来たと思います。

また帰りには、皆様から『良かったよ！』『ありがとう！』等とお礼の言葉も頂けました。

2011年〜2013年に築造し多治見市に寄贈した、街かどオアシス（木かげ）４ヶ所において、除草・剪定・施肥・清掃等の管理作業を行いました。

街かどオアシス（木かげ）は日本で１・２位の暑い多治見の夏を、沿道沿いにちょっとした潤いの空間を設ける事により、一休みし、また元気に活動を始めてもらおうと、多治見市民に木かげを提供した事業です。

夏の気温調査も兼ね、管理を年1回当クラブで行っています。

造って寄贈しただけでは、管理者も大変なので、近隣の企業・住民の皆様と、行政・ライオンズクラブも参加して維持管理を続けています。

　（継続4回　13名参加）

多治見市内小学生に、多治見市が将来どんな街になって欲しいか、又、多治見市の夢を、風鈴の短冊に記入して頂き、その風鈴を多治見橋に吊るし市民の皆様に見て聴いて楽しんで頂きました。（7/28〜8/4迄）

また、期間中には風鈴が落ちたり、短冊が破れたりした物についても、毎日見回りを続けて、メンテナンス等を施しました。飾り日の最終日である8月3日には、多治見市の花火大会も開催され、多くの花火観覧の皆様にも見て聴いて頂けました。

そして、外した風鈴は、短冊に夢を書いたくれた小学生に贈りました。

飾り付け準備・吊り下げ作業・撤収作業など　延べ人数６０名　

多治見市の暑い夏を、聴覚から体感気温を少しでも低下させる事に役立てる効果と共に、ゆとりある心を創り出す事を目的とし、暑い街多治見の風物詩となりうる事、子どもたちが考える多治見市の将来像や夢を風鈴の音に託し市民の皆様にお届けする事業‐耳に感じさせる納涼と「癒し・ゆとり」の空間を設置する事をテーマに、市民のゆとりと優しい心の育成に関与、川辺風鈴景観事業とし、快適生活環境を心で感じる事を風鈴に想いをよせました。

夏季YCE生（Amber Van der SANDE‐17才・女‐スウェーデン）の受け入れ

ホストファミリー‐L.五島達明　　以下、主な交流

�@ 7/13‐メンバーと家族の親睦をはかる事業として歓迎会を開催

日本の食文化の紹介をする為に、焼き鳥と流しそうめんを企画。流しそうめん台からお箸・食器についても、会員が手作りで竹を加工した物を用意し、それを使って食事をして頂きました。多治見市の古川市長も加わり歓談、国際交流に華が咲きました。

（会員１９名・家族２２名参加）

�A 多治見の産業として陶器を知ってもらう良い機会と考え、作陶体験を催しました。

作陶を終えた後は、浴衣に着替え、お庭でバーベキューやもんじゃ焼きをいただきました。　　

東濃新報の取材もあり、貴重な体験や有意義な時間を過ごせたと思います。

日本の文化を理解していただきながら、国際交流を基軸とするライオンズクラブの原点とも言えるアクティビティとなりました。

また今回は、当クラブからも多くの子供達が参加でき、お互いに国際交流の良い機会が持てたと思います。

今後は、この経験を何かしらに役立ててもらえる事でしょう！